伊坂幸太郎 火星に住むつもりかい?
伊坂幸太郎の火星に住むつもりかい?を、今読みなおしている。
昨日、読む本を探す時、ピンとくるものがなかなかなくて、カバーがしてある本が多かったから、何度も別の本かと思って、この本を手に取ったけど、なんとなく気乗りしなくて
何度もまた置いて、他の本を探した。でも結局、他になくて、というか、この本は内容をほとんど覚えていなくて(バットマンみたいなのが出てきた事しか覚えてなかった)
覚えている本は全部今読むにはピンとこなかったから、これを読む事にしたんだけど、
読み出して、なるほどと思った。
多分心の底では覚えてて、この本を読みたかったんだと思う。
かなり雑な説明をすると、魔女狩りの話。
もちろん今の私の状況は魔女狩りではないけど(私にも大いに責任はあるから)でも、1つを悪として、
完全排除しようというのは同じだった。
続く